9月20日（金）第386回札幌厚別倫理法人会経営者モーニングセミナーは講師に文筆・講演家、雄大グループ株式会社編集長 土屋　雄二郎氏をお招きし「妻・メラノーマ闘病死、長男・病気の山、次男・やんちゃ…「人は鏡、万象はわが師」に気づくまでの長かった道のり」をテーマにご講話頂きます。

家事と１女3男の育児を任せきりにしていた妻がメラノーマ再発、47歳で逝く。自ら部下を手放し降格、千葉から東京へ転居し当時中1野球少年をワンオペ育児。子育ても仕事と一緒で嫌々だと結果が伴わず、笑顔で取り組むと好転することを理解。アドラー心理学「課題の分離」にも影響を受ける。わが子を変える前に自分が変わらなければいけないと、倫理法人会で学ぶ。

◎講師プロフィール

文筆・講演家、雄大グループ株式会社編集長。1958年岡山県生まれ。株式会社TKC広報部（現・TKC出版）で東京営業所長、TKC会報編集室長など歴任。妻をメラノーマ再発で喪い、仕事と子育ての両立もうまくいかず、「不幸のオリンピック代表選手」と自嘲。定年後は作家・楠木新氏の「60代は人生の黄金期」に共鳴し、ぐるっと房総100キロウォーク完歩、ブログやウィークリー紙に連載、東京都立大学プレミアム・カレッジ2期生として日中関係に目覚め『もう中国とは「共助」でないといけない』を上梓。高橋恵さん（一般社団法人おせっかい協会会長・株式会社サニーサイドアップ創業者）に師事。沼津市倫理法人会で雄大グループが法人会員。