北海道倫理法人会 会員各位

日頃より倫理運動にご理解とご尽力を賜りまして心より感謝申し上げます。
さて、12月からの北海道倫理法人会の活動についてですが、「リアルによる開催」を再開することといたします。
理由として、この状況の中で「創意工夫して、新しい環境を創り出していくことが、我々の行うべき実践のひとつ」と考えるからです。
新型コロナ禍になりすでに約10か月が経過する中で、社会の要請や状況に応じて様々な対策をしてまいりました。今後もしばらくは、このコロナ禍と向き合いながら家庭や事業を進めていくことは避けられないことであり、この大苦難をどのように乗り越えていくのかという心持ちと実践力こそが一番大事なことと私は考えます。
この倫理から得られた学びこそが、自身の人生を乗り越えていくための最高のタイミングでおとずれ、この時期だからこそ様々なことに挑戦していくことが大事であると捉えられます。
業種によってはリアルに参加できない事情もあることから、しばらくはリアルとリモートのハイブリッドで、進めていきたいと考えております。最終的には、それぞれの各単会の環境や都合もあることから、各単会会長の判断にお任せするかたちにいたします。
今後も、新型コロナ感染防止策をしっかり徹底しながら、倫理の学びを深め、広げていきます。どうぞ本件をご理解いただき、ともにコロナ禍を乗り越えてまいりましょう。

令和2年11月25日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道倫理法人会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　髙橋　秀一